お客様から今夏の近畿圏内計画停電について、万が一実施された場合の対応策について

お問い合わせが有りましたので、お応えいたします。

 

Q1: 午前8時30分から午後1時の時間帯に実施された場合は、早めの集荷要請をさせて

いただきますが、対応できますか?

 

A1: ご連絡いただきましたら、早めの集荷体制を取らせていただきます。

 

 

Q2: 午後4時30分から午後9時の時間帯に実施された場合、出荷データを停電終了後に

送らせていただきますが、翌日の配送に影響はありますか?

 

A2: 停電終了後 すみやかにデータ送信していただければ、翌日の配送に問題ありません。

 

 

Q3: 御社の対応策を具体的に教えてください

 

A3: お客様にご迷惑がかからないよう、対応策を考えております。

① 計画停電の情報入手について

「需給ひっ迫お知らせサービス」に登録し、でんき予報・お知らせメールで確認します。

 

② 計画停電が実施予想の場合

パソコン等OA機器は実施30分前にデータ保存し、停電解除まで休止させます。

発電機を用意し、最低限必要な機器に電力を供給します。

該当地区では信号機も停止するため、運転手に注意を喚起します。

 

③ 計画停電中

一般電話及びFAXは停電中の2時間程度使えなくなります。

事業所には「緊急時用携帯電話」を設置。お客様からの連絡や営業所間での連絡に使用します。

MCA無線の親局に発電機から電力を供給し、トラックの子機との通話が出来るようにします。

停電中はアルコール検知器が使えませんので、乾電池型アルコールチェッカーを使用します。

夜間の停電に備え、LEDランプや懐中電灯を装備しています。

 

④ 社員教育

停電で信号機が使えない場合に備えて、警察官や交通巡視員の「手信号」について指導。

停電時には配達先が受け入れ不能な場合、出荷主様が出荷不能な場合があるので、その時は

業務に連絡し、指示を仰ぐことを指導。