大阪府警 高速隊から本年4度目の「交通死亡事故多発警報」が発令されました。

9月14日~24日の11日間に交通事故死者は15人、その内 高齢者の死者は6件6人でした。

 

 

高齢者の特徴は、行動の予測がつかないことが挙げられます。

信号無視や横断歩道外の横断、一時不停止など交通ルールを守らない方が多く、又

ご自身の身体的機能の低下が自覚できていない為、それに起因する事故を起こしやすい

といった特徴があります。

また服装が地味の為、高齢者が行動する早朝や夜間では発見が送れがちになりがちです。

 

高齢者に対する根本的な事故対策はありませんが、以下の点に気をつけて運転願います。

① 早朝や夕方にはライトアップし、またハイビームも利用し 前方の安全を確かめましょう。

② 速度を落とし、余裕のある運転を心がけましょう。

③ 高齢者、子供、自転車等は無謀な行動があることを認識し、事故防止を心がけましょう。